「一時期は沢尻、長澤まさみ、上野樹里、上戸彩ら同年代がU―21と呼ばれ注目されたが、北川景子は入ってなかった。しかし、今や同世代の女優を一歩リードしている」(芸能記者)
9月まで放送された月9ドラマ「ブザー・ビート」ではヒロインを務め、来春は主演映画で初の時代劇作品「花のあと」の公開が控える北川景子だが、プライベートも順調。
「8月に女性誌で“バレエ王子”こと宮尾俊太郎との熱愛が発覚。宮尾とは映画『花のあと』で共演。北川景子演じる主人公が宮尾演じる役に恋心を寄せる設定だが、すっかり感情移入して交際に発展した」(同)
もともと、北川景子はティーン向けのファッション誌「Seventeen」のオーディションをきっかけに芸能界入り。モデルとして活躍した後、女優に転向したが、決して触れてはいけない過去とは、女優初仕事のことだというのだ。
「もともと、北川景子は地元・神戸のモデル事務所にいて、女優初仕事のテレビドラマはそこの事務所がブッキング。そのドラマが放送中に今の事務所の移籍したが、プロフィルからはそのドラマを削除していない」(ファッション誌のライター)
北川景子の女優初仕事とは、人気アニメの実写版「美少女戦士セーラームーン」だが、北川景子ほどの逸材が脇役だった。
「主役のセーラームーンに変身する月野うさぎ役はかつてはグラビアでも活躍していた女優の沢井美優。北川景子は3番手のセーラーマーズこと火野レイ役だ」
ドラマはTBS系で2003年10月から翌年9月まで約1年にわたって放送されたが、「子供向けのため土曜日の朝の放送枠。にもかかわらずマニアにはたまらないパンチラシーンもあり。もちろん、北川景子も体当たりのアクションや、パンチラを連発していた」。
たしかに、当時の映像をみると、コスチュームとは分かるものの、今より少しふっくらしている北川景子が今では絶対に見せない“お宝パンチラ”を披露している。
「最近は、もう、そんな過去を聞く必要がないくらい実績を重ねましたが、以前はインタビューの際、マネジャーが『セーラームーンの話はNGで』と何度も念押ししていた。北川景子にとって、今となっては、笑って話せるはずの下積みだと思うのだが…」
思い出したくない過去かもしれないが、今後もどんどんコスプレものに挑戦してほしいものだ。
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